美しい沖縄の海だからこそ出会える多種多様な生き物たち。エメラルドグリーンに輝く海にさらに彩りを添えてくれるのが、サンゴ礁の豊かな景観とそこに群がるカラフルな魚たちです。そんな沖縄の海で出会える生き物たちを写真で紹介!生き物たちの名前が分かるようになれば、シュノーケルやダイビングもさらに楽しむことができますよ♪マリンレジャーの際には、海の生き物たちを驚かせないように気をつけて観察してみてくださいね。
美しい沖縄の海だからこそ出会える多種多様な生き物たち。エメラルドグリーンに輝く海にさらに彩りを添えてくれるのが、サンゴ礁の豊かな景観とそこに群がるカラフルな魚たちです。そんな沖縄の海で出会える生き物たちを写真で紹介!生き物たちの名前が分かるようになれば、シュノーケルやダイビングもさらに楽しむことができますよ♪マリンレジャーの際には、海の生き物たちを驚かせないように気をつけて観察してみてくださいね。
鮮やかさ
アオウミガメ
鮮やかさ
主食は海藻類。産卵は砂浜に穴を掘ってその中に産卵、一回の産卵で約100個の卵を産むが大人に成長できるのは1/5000程度
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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北部 | 熱帯、亜熱帯海域 |
鮮やかさ
アオヤガラ
鮮やかさ
両眼の間の頭部背面は平坦体色は興奮すると暗褐色の横帯を表す最大1,5mに達する口は細長く体の4分の1を占める
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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その他(離島)慶良間 | 本州中部以南 インド・太平洋域 東部太平洋、浅い岩礁やサンゴ礁 |
鮮やかさ
アカマツカサ
鮮やかさ
ウロコが大きく、赤い体色が特徴でサンゴ礁、浅海の岩礁域に生息する。岩穴や岩棚の下に群れていて場所によっては大きな群れになる
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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北部 | サンゴ礁、浅海の岩礁域 |
鮮やかさ
イガグリウミウシ
鮮やかさ
背面には先端の赤い突起が多数ある。背面の黄色域の少ない個体はこの赤色も淡い傾向がある。大きさは34mmに達する。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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北部 | インド 西太平洋、浅場の潮通しの良いサンゴ礁域 |
鮮やかさ
イシガキカエルウオ
鮮やかさ
胸びれにY字型の黒い線があり、体地色は白色だが、状況によって体色を変化させる、岩礁に巣穴があり、危険を感じると巣穴に隠れてしまう。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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慶良間 | 琉球列島以南、東部インド洋、西部太平洋の熱帯域、サンゴ礁域の浅所 |
鮮やかさ
ウィルフィリピンエンシス
鮮やかさ
体が透明で脚や触覚は紫色で、ミズタマサンゴと共生している。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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水納島 | 琉球列島からオーストラリア |
鮮やかさ
エリグロギンポ
鮮やかさ
背ビレの前方に黒い皮弁があるのが特徴、よく巣穴から顔を出していて、危険を感じると巣穴に隠れてしまう
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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慶良間 | 琉球列島以南、西部太平洋の熱帯域、サンゴ礁の礁縁部 |
鮮やかさ
オオアカホシサンゴガニ
鮮やかさ
白い体に、赤点がとても特徴的で、サンゴと共生していてまた警戒心も強く、近づくだけで共生しているサンゴの奥に隠れてしまう。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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慶良間 | 八丈島以南の南日本、インド・西太平洋 |
鮮やかさ
オオウミウマ
鮮やかさ
小黒点や大型の褐色斑が散在することもある南日本における産卵期は春から夏多いときには一度に600尾程の稚魚を産出する。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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北部 | 伊豆半島以南 インド・太平洋域、琉球列島では河川汽水域に侵入することもある |
鮮やかさ
オオカイカムリ
鮮やかさ
カイカムリの中では最も大きく、日中は洞窟などの暗い場所に隠れる。カイメンなどを背中に背負ってカムフラージュしている。眼は赤く、眼柄部は白い。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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北部 | 八丈島以南の南日本、インド・西太平洋、サンゴ礁域 |
鮮やかさ
オオモンカエルアンコウ
鮮やかさ
色彩は変異に富み、あまり泳ぎが得意ではなく、胸びれと腹びれを手足のように使い海底を歩くように移動する
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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北部 | 沿岸浅所の岩礁域、サンゴ礁域 |
鮮やかさ
オトヒメウミウシ
鮮やかさ
体地色は黄色。背面も黄色地で紫色点が散布している背面は紫色帯で縁どられる最大75mmに達するが、通常45mm程。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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北部 | 伊豆半島以南 西太平洋熱帯域、潮通えしの良いサンゴ礁域 |
鮮やかさ
オトヒメエビ
鮮やかさ
長いヒゲと赤と白のコントラストが特徴。夜行性で夜に活動するが、昼間でも岩の亀裂や岩陰などで見かける。成体だとペアで見ることが多い。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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慶良間 | 地中海を除く、世界中の熱帯・亜熱帯域 |
鮮やかさ
オニイトマキエイ
鮮やかさ
通称マンタ。潮通しの良い海域を回遊する。捕食時は水面付近を大きく口を開けて、プランクトンなどを海水ごと飲み込む。口の周囲が黒くなる事、鰓孔に接して黒い模様がある。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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慶良間 | 沿岸浅海から外洋の表中層 |
鮮やかさ
オラウータンクラブ
鮮やかさ
サンゴ礁や岩陰に隠れて生息している。体中が茶色い毛に覆われているのが特徴で学名、和名が決められていないダイバーの間ではオラウータンクラブの愛称で知られている。
遭遇率の高いエリア | 生息域 |
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水納島 | 伊豆半島以南、ミズタマサンゴやハナガササンゴの間や浅場の潮通しのいい場所 |